経営相談・資金調達、資金繰り相談・倒産回避の相談ブログ [中小企業悩み相談]
本日のテーマ:デューデリジェンスについて 2
前回掲載しました「デューデリジェンスについて 1」
では、弊社が行なっている事業デューデリジェンスの内容を紹介しました。
今回は、もう1つのデューデリジェンスである
「財務デューデリジェンス(以下、財務DD)」の詳細をお話させて頂きます。
各金融機関との交渉時において、頻繁に先方から請求されるものが
「実態バランスシート」の資料になります。
簿価(取得原価)で計上されている決算書では、
今現在の実態を把握することが容易ではない為、
勘定科目に計上されている数値を現在価値に修正しなければなりません。
とりわけ「資産科目」の修正がメインとなります。
一例になりますが、所有している不動産を実勢価格に査定し直すことで、
現在価値の算定を行ないます。
又、お客様ご自身で作成されると信憑性に欠けることから、
通常は外部の人間が調査を行なうことになっております。
このような対外向けの資料作成を、弊社では財務DDとして取り組んでいる次第です。
先述した通り、金融機関との交渉時では
「実態って、どうなんですか?」と先方から質問があり、
同時に私たちコンサルタントに対して調査依頼をされる事があります。
このようなケースから、私たちは財務DDを実施し、お客様と金融機関へ
「実態の報告」を行なう流れとなっております。
後日掲載予定の「デューデリジェンス 3」では、
デューデリジェンスを行なった企業様の具体例を列挙しながら、
総括させて頂きます。
「経営相談、資金調達、資金繰り相談、倒産回避の相談」は
弊社、株式会社アセットアシストコンサルタントまでご連絡下さい。
Facebook http://www.facebook.com/#!/profile.php?id=100003210172338&sk=wall
ご質問大歓迎です。
前回掲載しました「デューデリジェンスについて 1」
では、弊社が行なっている事業デューデリジェンスの内容を紹介しました。
今回は、もう1つのデューデリジェンスである
「財務デューデリジェンス(以下、財務DD)」の詳細をお話させて頂きます。
各金融機関との交渉時において、頻繁に先方から請求されるものが
「実態バランスシート」の資料になります。
簿価(取得原価)で計上されている決算書では、
今現在の実態を把握することが容易ではない為、
勘定科目に計上されている数値を現在価値に修正しなければなりません。
とりわけ「資産科目」の修正がメインとなります。
一例になりますが、所有している不動産を実勢価格に査定し直すことで、
現在価値の算定を行ないます。
又、お客様ご自身で作成されると信憑性に欠けることから、
通常は外部の人間が調査を行なうことになっております。
このような対外向けの資料作成を、弊社では財務DDとして取り組んでいる次第です。
先述した通り、金融機関との交渉時では
「実態って、どうなんですか?」と先方から質問があり、
同時に私たちコンサルタントに対して調査依頼をされる事があります。
このようなケースから、私たちは財務DDを実施し、お客様と金融機関へ
「実態の報告」を行なう流れとなっております。
後日掲載予定の「デューデリジェンス 3」では、
デューデリジェンスを行なった企業様の具体例を列挙しながら、
総括させて頂きます。
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