下にいる時こそのモノの考え方 [中小企業悩み相談]

おはようごうざいます。それにしてもなかなか雨が降らずに梅雨らしくないですね。雨は嫌ですがそろそろ雨乞いしたいところです。



昨日は一週間早い父の日のお祝いで自宅マンションのルーフバルコニーでバーベキューを開催した。自宅でやるのは久々だったような気がする。それでも親父は喜んでくれた様子だ。

一年にいくらもないマンションルーフバルコニーでのバーベキュー。なるべくの無風状態は本当に一年に数回あるかないかだ。本当によかった。



母親の分まで病気せずに長生きしてもらいたい。いや、病気しても長生きしてもらいたいものだ。親戚連中も集まってくれて、大賑わいだった。



今年もこうして父の日を迎えられたことを本当にうれしく思うのだ。



さて、思想と言うものが自分の運命や宿命を変えることがあるのか?



答えはYESだ。YESだと私は考えて生きている。やはり薄汚い奴はそれなりの人生になるし、言っていることとやっていることが逆のやつは、やはり落ちる。歴代のそういった人間を見ていても、やはりそうだ、今現時点で私の周りにいないのであれば死んでいるのと同じだ。



サラリーマン時代によく仕事のできない先輩の愚痴に付き合わされた。喫煙室や昼食時、酒の席など。文句があるなら辞めればいいのに笑。

20代前半の私にとってそういった先輩の愚痴を聞いてい居る時には、そう考えていた。文句を言ってまで会社にいるなよ・・・・と。



俺が一番嫌いだったのは、会社や上司の悪口を言うやつに限ってその上司に媚を売ることだ笑。こんな昭和のTVドラマのような脇役みたいなやつがいるのかと。

実際にいる笑



馬鹿を見るのはいつだって鳥かごの中で必死にやっている奴だ。なるほど、てめえがトップに立たないと努力は報われないと気づいたのは20代後半の時だ。



周りの目や体裁を気にしてたらこっちがつぶされる。やりたいことにまっすぐ力を注ぐ人生を歩みたかった。今はどうかな笑



下にいるときほど周りが良く見える。これは俺の持論だ。上にいるとき、会社が絶好調の時ほど余裕があって周りが見えるのでは?と考える人も多いがそれは見えているのではない、眺めているだけだ。



見るのと眺めるのは違う。角度も違うし、目力が違う。本気度が違うのだ。



上述したようにこういった人間の指示は殆どがブレル、間違いなくブレル、ブレル笑



会社はトップから腐るというのは本当のことだ。私も気を付けないと会社全体を腐らせる。腐った会社をいくつも見てきたから。



事を成す人は孤独だ。俳優で画家の片岡鶴太郎さんが何かの書で書かれていたのを思い出す。その孤独に耐えきってこその会社のトップだ。ブレズに前を見る、失敗するかもしれないから毎晩、恐怖との戦いだ。

前震が震えるのを私も体験したことがある。それを武者震いに変えるには、命の音を聴こうとすることだ。自分の心臓の音を毎晩聴いて、生きていると自覚する。



ボブパーソンズ氏の言葉で私が座右の銘にしている言葉がある、良い計画は明日完璧にして実行するよりも、不完全でもいいからきょうやれ。


まさにこれだ。突っ込むときは呼吸をせずに一気にいく。



会社の資金繰りの悪化で、全国の社長さんとほぼ毎週新規面談をやらせて頂いている。 悩む前に行動を、今日はこれだけをお伝えしたい。



もう少し早くお会いできていいれば、という中小企業が本当に多すぎる。



代表取締役 野呂一哉
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