所詮、カネ。皆同じ人間ですから～秋

おはようございます。１１月あたりの気温らしいですが、つい一週間前まで気温３０℃だったことが信じられない。涼しいのは私にとってうれしいことだ。



昨日で３９歳となった。まだまだ３０代、ここから次のステップに進もう。会社も６期目が始まり順調だ。次のステップへ進むためには、やることが山ほどある。うん。



昨日はいろんな事件があった。東京電力の電線ケーブルの火災で一時６０万件ほどの停電が起きてしまった。復旧まで早かったが、霞が関の省庁が停電になったのは笑った。なんのための首都大東京だよ。霞が関は停電させてはいけない。

東京電療本社の停電も笑った。非常用電源の中の記者会見は見たくなかったね。



オリンピックや市場の移転も大切なことだが、電気が消えない霞が関を一日も早く作らないと・・・・私は考える。

誰も３．１１の教訓を生かしていない。いや、やろうとしていない。教訓を生かそうとしているのは実際の被災者だけだろう。私を含めて、防災意識などは殆ど持っていない。

まだまだ東京は大丈夫、地震が来たってなんとかなると考える人が多い。昨日のケーブル火災事故による停電は、東京の災害による弱さが露呈した予行演習だったと考えるべきだ。

大地震が来たら本当に終わるでしょうね東京は。



三井住友銀行の副支店長が逮捕された。なかなか艶っぽいことをしてくれる。まあ男はこれくらいじゃなきゃね笑



新規面談が絶えない。今年は本当にご相談に来られる方が多い。そう、景気なんて上がっていない。お金も周っていない。中小企業へ融資をするような指示も上から出ているようだが、本当に融資が欲しい会社さんへは渡っていないと考える。



上がっているのは訳のわからん日経平均のみ。17,000円代の回復？設けているのはマネーゲームの主人公たちだけだ。



だからこそ、借入せずに会社を回していくことのみを考えなければならない。融資、融資と走り回っているようでは本当に融資を受けられた時に生きた金の使い方ができない。

ある中で会社を回す手法を当社は推奨している。



借り入れができないのであれば、今ある現預金で回し切る。回し切れる規模に一度はダウンサイジングするしかないのだ。



時を見てまた回復させればいい。会社経営の一番の敵はプライドと見栄と己だ。







代表取締役　野呂一哉

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