資金繰り大変な社長さんへ~月3回の資金ショートへ備える [東京資金繰りコンサルタント]

おはようございます。心なしか、もう春の寒さに移行している。同じ気温12℃でも暖かく感じるものだ。そう言えばもう三月だ、卒業式シーズン、新生活への準備を始める人が増えるこの時期。寒さの中に日に日に暖かさを感じる事が増えて、卒業する寂しさと新たな生活への期待が交互に感じ取ることが出来ていたあの頃が懐かしい。

新生活へ向けた変化に伴う適応というものがこの人生の中で一番難しく、一番勇気がいることだと感じる時が今までに何度かあった。入学、就職、転職と退職・・・
私の人生も決して安泰だったとは言えない、新卒入社までは特に問題なく進んだが、そこから先、地獄も見たし拾う神にも出会った。ここへ書くと100ページくらいの長編になってしまうので、それは次の機会にしよう笑

今が一番大変であり、毎日が生き生きとしている、安泰とは言わないがやるべき仕事のスタートラインに立てているだけでも幸せだ。


昨日の朝7:30にけたたましく携帯の着信があった。当社の支援先の経理担当者である奥様からでした。2月末の資金繰りが非常に厳しく、社長さんである旦那さんと口論になり、居てもたってもいられずに電話したとのことだった。こういった電話は私は大歓迎だ、支援契約時に私は必ず社長さんや経理担当者さんと約束ることがある。


一つは、売上が上がって営業利益が黒字の時点では絶対に事業をやめないこと、二つ目は野呂の携帯は24時間いつでも電話して構わないこと。

気持ちで負けたらそこまで。従業員を雇っている状況であるならば必須だ。夫婦で口論してもらうのは構わない、ただそれが事業継続のするしないの理由にはならない。ストレスがたまっているのは皆同じ、全国の中小企業の社長さんと奥様でストレスを感じていない方はいない、いるとしたらそれは経営しているとは言わない。

この会社は月に大きな支払いが3回ある。仕入れが二回、月末の給与支給で1回。毎月入金される定額のものはほぼ横ばいの状態であり、現金収入についてはその時その時のお客さんの入り方で変わってくる。これは本当にシンドイ資金繰り状況だ。

当社がご紹介する日繰りカレンダー方式での資金繰りを組んで行っても、気を抜ける時はないだろう。日繰りカレンダー方式とはパソコンでカレンダーのようにシートを作成してその日にいくら入金予定があり出金があるのか。三日後、一週間後、三か月後の資金繰りの予定が一目でわかるもの。その日の営業が終了した時点で、営業終了後の現預金が全て把握できることが最大のメリットです。

通帳や各出納だけで管理するのもいいかもしれませんが、支払予定表などを別に作成している会社さんが多いかと思います。出納を確認して通帳を確認して、別で作成している支払予定表を見て、いつまでにどれだけ入金があるのかを売上予定表をみて初めて現預金残高がわかっているようでは、大変でしょう。


それだけでも4種類の帳簿を確認しなければならない。

この一連の作業を一目見て、おおよそ3秒で全てが把握できるとしたら便利だと思いませんか。もちろん入出金の予定を打ち込むのは、経理担当者さんです。できれば社長さんにやってほしいと思いますが。資金繰りの安定とはこのことを言うのだと私は考えます。


当社が介入して売上が倍増することはありません、しかしながら一緒に毎月資金繰りを確認することによって数字が見えてくる。これは精神的な安定につながります。

前述したご夫婦の元へは明日伺って再度手徹底した資金繰り管理を一緒に確認する予定だ、そのまえに夫婦喧嘩の仲裁とそれぞれの愚痴を聞いてあげよう笑。

そろそろ金融機関対応と税務署対応も次の条件変更ために準備をしなければならない。この支援先は毎月の資金繰りは大変だけれども当社が介入してから徐々に売上を上げてきていて、3年前と比べるとざっと30%アップだ。少しずつのL字型回復でいい。それの方が完全に根付き、その会社の本物の実力となる。今日はこの辺で。

代表取締役 野呂一哉
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