住宅ローンが払えない!寺子屋塾「住宅ローン滞納延滞・任意売却・自宅を売却しても住み続ける方法・競売回避の相談ブログ」 [住宅ローンが払えない場合]

本日のタイトル「金融円滑化法終了後の任意売却」

 こんにちわ、しかしながら朝と夜は寒くなって参りました。昨日は午前中に任意売却物件の決済(お引き渡し)を1件、昼過ぎからご契約を1件、夜21時から当社にて新規面談となかなか多忙な一日でございました。ご面談に来られた相談者の方、お疲れさまでした。





さて残すところ2011年も終わろうとしております。住宅ローン滞納延滞の問題を抱える方や年明けからの資金繰りに悩んでいる中小企業経営者の方々が続々とご来社されております。



来年の金融円滑化法の終了を見越してのご相談が100%です。金融円滑化法案の施行がされたのが平成21年12月、当社は代表を含めた全スタッフがそれ以前から多数のリスケジュール交渉(金融機関対応)のご指導をさせて頂いております。



昨日の任意売却物件のお引き渡しの際にも、債権者のベテラン担当者さんとお話する機会がございました。

「来年は大変な年になりますよ野呂社長」、「ご覚悟はできてますか?」

突然の発言に一瞬言葉を失いましたが、この担当者の言葉に間違いはありません。



つまり、金融機関に担保提供しているモノの中で換価と換金がしやすく且つまとまった金額回収が見込める不動産の処理スピードが今年とは比べ物にならない超高速スピードで進められるということです。(金融円滑化法案終了を理由にです)体力のある銀行以外の金融機関にとっては待ってましたと言わんばかりのタイミングなのではないでしょうか。



昨日の不動産決済には全部で4債権者が集まりましたが、千葉県のノンバンクの担当者さんからはこんな言葉も

「あまりにも実力のない任意売却専門業者が多すぎますよ!短期間で契約ができないと債務者を放置して逃げてしまう業者もいますからね」

ひどい話ですね。(意外と多いみたいですね)







任意売却は任意売却専門業者ではなくて、任意売却に慣れている業者にお任せしてください。

(いたずらに過去の実績だけをホームページへ掲載しすぎている業者さんも要注意です)

また中小企業のリスケジュール交渉は任意売却専門業者の指導では絶対に成功しません。これは断言できます。





また最近、経済誌の取材や電話のお問い合わせなどでよく聞かれることがあります。

「金融円滑化法案の再延長はあるか?」私の答えは・・・・・法に基づいた再延長は無いと思います。つまり形だけは終了する。

しかしながら、リスケジュール交渉のご指導を金融円滑化法案の施行前から実施してきた経験のある当社のような事業再生会社にとってみれば以前に戻るだけですから、何も心配することはありません。





ただし今の時期であれば、銀行側にもメリットがあること。(法の終了後よりも引当金の額が少なくなる)実現性の高い経営再建計画と経営改善計画は当社のご指導のもと皆さんと一緒に作成させて頂きます。



詳細は新規面談でお会いしましょう。





住宅ローンが払えない!寺子屋塾「住宅ローン滞納延滞・任意売却・自宅を売却しても住み続ける方法・競売回避の相談ブログ」を提供する株式会社アセットアシストコンサルタント

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